ダイジェスト 第1章
オペレーション・ミストブレイク

絶望の霧が世界を覆った<煉獄れんごくの日>から70年。
人々は希望を捨てず、災厄に抗っていた。

ヴァルクス王国のミスト対策隊<GEARSギアーズ>に入隊したノアートは、 入隊初日に<奈落の谷>と呼ばれる地で、大規模な調査作戦に参加していた。
ミストに侵され強大な力を持った<首領級>のエネミーに遭遇し窮地に追い込まれるも、 ミストを動力源とする<ミストギア>の力を解放し、どうにかこれを退ける。

奈落の谷の調査でGEARSは多大な犠牲を払いながらも、 ミストの噴出口を発見するという快挙を成し遂げる。
この発見により、ミストを発生させる<亀裂>が世界各地に存在し、 亀裂は地下の<星脈>を通じて繋がっていることが判明した。

ヴァルクス王国の王女クラウディアは<オペレーション・ミストブレイク>を発令。
GEARSはミストの発生源<ミスト源>を突き止めるべく各地の亀裂を探索することになった。

ノアートはGEARSの第七小隊、通称・「クズナナ」に配属され、 隊長グランドー、GEARS最強の戦士トルナ、ヘタレな先輩シエロを中心としたメンバーと共に、 王都のあるリースラント地方の探索に乗り出した。

その後の調査で亀裂を発見したことで、 作戦参謀のフリエレン少佐からミスト源がヴェルダ坑道内部にあるという情報がもたらされる。
そこには首領級の巣もあるという。
「首領級」という言葉を聞き、第七小隊の先輩シエロは明らかに動揺する。
彼は、かつて首領級との戦いで無茶な行動をして上官を死なせてしまった過去があり、 そのことが今尚彼のトラウマになっていたのである。

情報を元にたどり着いたヴェルダ坑道では、予想通りエネミーが待ち構えていた。
首領級を前に、震えて動けなくなってしまうシエロ。
しかし、ノアートの言葉が彼を奮い立たせる。
ボロボロになりながらも、力を合わせ首領級を仕留めることに成功したのだ。

しかし、好事ばかりではなかった。
坑道の奥を調査した結果、ミスト源と思われていた場所は 濃いミストが集まる<ミスト溜まり>に過ぎなかったのである。
真のミスト源を探すため、一行は次なる地グイーリン州を目指すことになった。